2020年11月20日 19:00

メゾンカカオは、生産者と共同開発する「旅するメゾン」シリーズ第5弾を11月24日より開始する。幻の洋梨と称される、40日熟成をさせた芳醇なル・レクチェを求めて新潟の佐渡ヶ島へ。見た目がまるで本物のル・レクチェのプレートや、本店限定のエクレア等、旬の素材を主役にしたスイーツを販売する。

「旅するメゾン」とは、代表の石原が日本各地を巡り、出会った生産者たち。彼らが生み出す素材へのこだわりやストーリーを聞き、それを最大限引き出す商品を共同開発。もっと生産者と利用者の距離を近く。生産者の想いが伝わり、安心安全で、なめらかな口溶けと香りにこだわった商品を提案する。

聞きなれない「ル・レクチェ」は洋梨の一種。収穫後、40日間ほど追熟(ついじゅく)をすることで、糖度が一気に上がり、芳醇な香りと滑らかな舌触りが特徴だ。日本では新潟県の限られた農地でのみ栽培され、完成までに多くの手間暇がかかることから、幻の洋梨と称されている。吹上一家は佐渡ヶ島で19代続く老舗の農家で、ル・レクチェを栽培したのは今から25年前。土作りにこだわり、質感や温度を細かく調整しながら緻密な果肉作りを行っている。また味を決めると言われる追熟は毎日1つ1つの色や香りを確認しながら調整し、最適な味わいを引き出している。

「カカオロール 洋梨ル・レクチェ」税抜600円、「リッチ生チョコエクレア 洋梨ル・レクチェ」税抜600円など。

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