2020年11月20日 18:05

日本郵政は、視覚障がいの人たちの競技であり、パラリンピック正式競技に採用されている「ゴールボール」の魅力を発信する「日本郵政 ゴールボール応援プロジェクト」を開始。声優の下野紘さん・内田真礼さんにアンバサダーが就任した。また、オリジナルコンテンツを公開する特設サイトを、2020年11月20日(金)からオープンした。

日本郵政は、日本ゴールボール協会が行う活動を積極的にサポートしている。イベントでのゴールボール体験ブースの出展やSNSでの情報発信など、ゴールボールの普及・発展にも努めており、ゴールボールの更なる認知向上と、共生社会への理解促進を目的に、この度「日本郵政 ゴールボール応援プロジェクト」を発足した。

本プロジェクトでは、視覚情報に頼ることなく、相手の動きやボールの位置を「音」を中心に判断して戦うゴールボールの魅力を、「音」で表現するプロフェッショナルである声優が発信する。

アンバサダーには声優の下野紘さん・内田真礼さんを起用。ゴールボールのルールや魅力を解説する「GOAL BALL徹底攻略ガイド」に出演してもらった。また、日本代表の宮食行次選手・欠端瑛子選手のエピソードを脚本にしたオリジナルサウンドドラマを制作し、下野さん・内田さんが主人公を演じた。その他、宮食選手・欠端選手とアンバサダー二人とのスペシャル対談や、メイキングムービーも公開する。