2020年11月20日 15:25

RUN.EDGEは、リアルタイムプレー分析アプリケーション「FL-UX Football(フラックスフットボール)」を、国内外のサッカーチーム向けに販売開始した。

「FL-UX」は、タグ付け、映像への描画、共有、コミュニケーション、また最先端のリアルタイム分析が一つとなった強力なアプリケーションだ。2月に、国内外のプロクラブ向けに提供を開始し、最先端のリアルタイム分析を含むプレー分析ツールとして、公式戦や日々の練習で活用されている。

2月より「FL-UX」を導入した川崎フロンターレでは、今シーズンの試合映像の分析に「FL-UX」を活用。試合中に気になったシーンをピックアップして、試合後にすぐに確認することができるので、プレーの振り返りが効率的に行えるようになったと評価されている。また、世界中のコーチ・分析官に最先端のサッカー分析を教えるコーチ養成アカデミーMBP School of Coaches(スペイン、バルセロナ)では、映像を使ったプレー分析講座で「FL-UX」を活用している。

高度な分析ツールは一般のクラブには手が出しづらく、また、操作が複雑なため、コーチや選手たちの日常のオペレーションに浸透しない、という課題があった。今回、プロの現場で高く評価された機能を、スマートフォンやタブレットでより気軽に、そして快適に使えるよう改良を進め、中学、高校、大学などの部活動や地域のサッカークラブ等の一般クラブ向けにサービス提供を開始した。

料金は3つのプランを用意しており、1チームあたり2560円/月から。

価格・機能などの詳細はこちら