2020年11月20日 13:54

ヴァカボは、食育マルシェ「おうち便」をリリースする。

同社は2017年より、産直野菜マルシェ付きの食育セミナーイベント「食育マルシェ」をサービス展開している。「食育マルシェ」は、健康経営や福利厚生の施策として都心の企業を中心に導入されており、「参加型の食育セミナー」と、「野菜を食べるきっかけとなるマルシェ」がセットになったサービスだ。

今回、新型コロナの影響でリモートワークが進む中、在宅勤務者でも参加可能な健康づくり・福利厚生サービスとして、食育マルシェ「おうち便」を新リリース。これは、「食育マルシェ」をウェビナーで開催し、参加した従業員の自宅に産地から直送で野菜を届けるというもの。テレワーク下の「従業員の食生活」課題解決を支援するサービスとして、また在宅勤務者へも提供できる福利厚生として活用できる。従業員が任意で、子ども食堂や福祉施設に寄付をすることもできるので、企業のCSRにもつながるのが特徴だ。

また、肥満の解消や生活習慣病の予防は、withコロナ・afterコロナの時代の重要課題であり、食への課題意識を持つ在宅勤務者も多い。そして「食生活」の中でも野菜の摂取はとても重要だ。同社では、そういった健康づくりの一助となるサービスとして、この食育マルシェ「おうち便」サービスを広げていきたいと考えている。

なお、「おうち便」は在宅勤務・リモートワークで実施可能な健康経営・福利厚生施策として、ソニーグループ唯一のホワイト500企業でもあるSMNにて、11月18日に初導入。これを皮切りにサービスをスタートさせる。

ヴァカボ