2020年11月19日 18:46

ノートンライフロックはダークウェブを含むインターネットをモニタリングすることにより、ユーザーの個人情報流出を検知、メールとアプリで通知、対応策をアドバイスし、個人情報の不正利用被害に遭った場合は365日復旧支援スペシャリストが電話でサポートするソリューション「ノートン(TM)️ IDアドバイザー Powered by LifeLock(TM)」を販売開始。これに関連し、コロナ禍を受けて拡大する個人情報の漏洩リスクに関しての昨今の情勢と、その対策方法について情報を提供した。

「ノートンライフロック サイバーセーフティ インサイトレポート 2019」の結果、日本人の約2.5人に1人(42%、4,440万人)が「これまでにサイバー犯罪を経験したことがある」と答えており、2019年の1年間に被害を受けた日本の消費者は前年の1,960万人から約25%増となる2,460万人(23%)に上ることがわかった。

さらに500万人が個人情報の盗難被害に遭ったと回答している。また2020年4~8月の5か月間に、ダークウェブ(闇市場)にて新たに販売されていることが確認された日本人のログイン情報は951,224件。クレジットカード番号は34,473件にも上る。流出した個人情報は、違法取引が横行する闇のウェブ、ダークウェブにて売買され、不正利用される可能性がある。

ノートン™ ID アドバイザーは個人情報流出を検知、お知らせ、対応策をアドバイスし、個人情報の不正利用被害に遭った場合は復旧支援スペシャリストが電話でサポートする。