2020年11月19日 15:03

エイプリルナイツは、「企業eスポーツ部創設支援サービス」の募集を正式に開始した。

ここ数年、「eスポーツ」という言葉がゲームのイメージを変えている。eスポーツとは、プロ選手によるハイレベルなゲームを用いたスポーツの事。しかし現在、コロナ禍でステイホーム対策としてゲームが急激に普及し、オンラインで場所を超え、年代や性別、身体的ハンデに関わりなく「誰もが楽しめるスポーツ」としての認識が広がっている。その流れで、企業の名前を掲げ、社員同士でゲームに取り組む企業が注目されている。

同社の「企業eスポーツ部創設支援サービス」では、これからeスポーツ部を創設しようと考えている企業に対し、運用実例をもとに所属している会社に沿った形でeスポーツ部の設立をサポートする。支援内容は、社内eスポーツ部創設の許諾獲得支援、社内展開資料作成支援、部員集め、部内で扱うゲームタイトルの選定支援、部活動の規則制定支援、社内eスポーツイベントの運営や配信の支援など。

企業eスポーツ部を運用するメリットとしては、普通に業務を行っていると全く関わらない業種・立場同士であったとしても、チームを立ち上げることで関わる機会を作ることができる。また、ゲームを利用した対外試合等に出ることで、会社の広報やブランディングになる他、若手社員の獲得にも貢献しやすい。さらに、企業の福利厚生としてeスポーツ部活動を導入することで、部署間、事業所間のコミュニケーションの活性化やチームビルディングの達成、上司部下、世代を超えたフラットなコミュニケーションの形成、離職率の低下に繋がる。

エイプリルナイツ