2020年11月16日 11:38

GMOペイメントサービス(GMO-PS)は、BtoB取引向けの後払い決済サービス「GMO掛け払い」を、11月13日より提供開始した。

GMO-PSは、総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを展開するGMOペイメントゲートウェイの連結企業群として、BtoC EC取引向け後払い決済サービス「GMO後払い」を提供している。今回、売り手企業のBtoB取引におけるDXの推進と未回収リスクの負担をなくすことを目的に、2013年5月から提供している「GMO後払い」の知見やノウハウを活かし、BtoB取引向けの後払い決済サービス「GMO掛け払い」を提供することとした。

「GMO掛け払い」は、決められた期日までに代金を支払う「掛け払い」が主流であるBtoB取引において、売り手側である導入企業の請求関連業務をGMO-PSが代行するサービス。法人・個人事業主に関わらず定期的に利用のあるルート営業の取引先や、サブスクリプション型サービスを利用する顧客など、オンライン(EC)・オフライン(対面)を問わず全てのBtoB取引で利用できる。与信審査・請求書発行・入金管理・未入金時の督促といった業務をGMO-PSが代行するため、事業者は請求業務の効率化が図れる。さらに、取引先の支払い状況に関わらず、代金の未回収リスクはGMO-PSが負担し、ひと月分の取引の売掛金を所定日に立て替えて入金する。

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