
Rural frontierが運営する「Rural Coffee」は、11月1日からオフィス専門ケータリングドリップコーヒーサービス「Hours Coffee」を開始した。
「Rural Coffee」は、3月に東京都文京区にオープンしたコーヒースタンド。「一杯のコーヒーで繋がる都市と地方」をコンセプトに日本各地のロースターの豆を使用し、一杯ずつ丁寧にハンドドリップで提供している。
新型コロナウイルス感染症の蔓延により、私たちの生活には様々な影響と発見があった。コロナ禍において、企業の働き方にも様々な変化が起き、リモートワークやオンライン会議など、これまでには非日常であったものが、日常と化した。そういった中で、私たちはオンラインの便利さについて気づくと同時に、オフラインの重要性を再発見した。そんなオフラインの場をより良いものにデザインするため、「Hours Coffee」は始まった。
何気ないいつものオフィス空間の中に、「Hours Coffee」は、ハンドドリップでコーヒーを淹れ、オフィスにコーヒーの香りと、美味しい一杯を人々に届ける。また、ただコーヒーを届けるだけではなく、オフィス内のコミュニケーションを生み出すコトとして、オフィス空間をデザインしていく。企業の福利厚生の新しいカタチとして、社内の交流を創出する場として、ワンテーブルというコンパクトかつ気軽に利用してもらうことが可能だ。
料金形態は9000円(ケータリング費、コーヒー代含む)。契約形態は1週間1日~5日、3カ月単位での契約。サービス時間は90分(準備、片付け含め2時間)。