2020年10月28日 12:59
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日本板硝子(NSG)は、抗ウイルスガラス「サニタイズ」(英語製品名:Pilkington SaniTise)を北米、南米および欧州で販売開始した。

NSGグループは、建築用・自動車用ガラス、および高機能ガラス製品の分野において、世界最大手メーカーの一つ。「サニタイズ」は、同社独自のオンラインコーティングにより施された光触媒膜が、ガラス表面に付着したエンベロープウイルスを不活性化する抗ウイルスガラス。自然光の紫外線があたる共有スペースや、多くの人が触れる場所で優れた効果を発揮する。想定する用途は、「学校、病院、レストラン、ホテルなどの建物のファサード(建物の外観デザイン)に用いられるガラスの屋内側」、「スクールバス、電車、シャトルバス、船舶等、多くの人が利用する乗り物の窓ガラス」、「バス停の待合所や動物園などの屋外共有スペース」など。

尚、NSGは日本市場では2012年より抗ウイルスガラス「ウイルスクリーン」を販売している。「ウイルスクリーン」は、蛍光灯やLED照明などの可視光にも反応する「可視光応答型」で、紫外線のあたらない室内でも利用できる。「ウイルスクリーン」は日本市場先行販売製品だ。今回、「サニタイズ」を北米、南米および欧州で販売開始することで、世界主要市場に「抗ウイルスガラス製品」を提供することが叶った。NSGは、抗ウイルスガラス製品の提供を通じて、より健康的で清潔かつ安全な世界の実現に取り組んでいく。

日本板硝子