2020年10月26日 18:10

アドバンスト・メディアでは、同社のAI音声認識 議事録作成支援システムが、全国47都道府県の自治体導入を達成したことを明らかにした。

昨今、AIによる長時間労働の是正等、自治体の働き改革の推進活動が活発化している。中でも、単純業務である文字起こしや議事録作成は、効率化とコスト削減が求められる業務の1つ。その双方に効果的であるということから、自治体での音声認識の活用が大きく広がっている。

AI音声認識 議事録作成支援システム(AmiVoice MinutesWriter・スタンドアローン型)は、利用者環境にシステムを導入するタイプ。手持ちのノートパソコン内で音声認識ができるので、外部への情報漏えいリスクがない。専門分野用音声認識エンジンを搭載しており、専門用語も高精度にテキスト化する。さらに「ProVoXT(クラウド型)」は音声ファイルをクラウドにアップロードして音声認識処理を行う。本庁舎、支所、分庁舎等でもインターネット環境さえあれば場所を問わずにいつでも気軽に利用ができるので、全庁利用に最適。

同社では、2004年6月に静岡県沼津市役所にてAI音声認識技術AmiVoiceを活用した議事録作成支援システムの本格運用を開始して以来、東京都議会、北海道議会、兵庫県庁等、日本全国の自治体への導入を実施。この度、47都道府県の自治体への導入を達成した。詳しくはこちら