2020年10月16日 19:02

AsetZは、業務上の「情報が見つからない」という課題に取り組む中で、社外のやり取りでメールが手放せないユーザーの声から、メール内のファイルをカンタンに見つけられるサービス「AsetZ」のβ版を開発した。10月16日より提供開始する。

AsetZはこれまで、営業・CSや事業開発部門を対象に業務効率化やナレッジマネジメントを支援してきた。ITの普及により業務の中で様々なツールを活用する一方で、ひとりで複数のツールを使うことが一般的になっている。そのため、業務に必要な情報が各ツールに分散し、「情報を探す」ということが難しくなっている現状を体感してきた。AsetZの実施した調査では、過去の情報を探すときに94%が「最初に検索するのはメール」と回答し、86%が「検索をあきらめた経験がある」と回答。その中で、最も大きな課題は「メールでやり取りしたファイルが見つからない」というものだとわかり、私たちは、メール内のファイル検索に特化したツール「AsetZ」を開発した。「AsetZ」を使えば、利用中のメールアカウントを紐付けるだけで、メール内のファイルを自動で分類し、メール本文や、送信者、ファイル形式や共有リンクの種別など「今思い出せる情報」からファイルを見つけられるようになる。

「AsetZ(アセッツ)」は、メール内ファイル管理サービス。10月16日よりサービス開始。価格は無料(β版)。

AsetZ(アセッツ) β版サービスサイト