2020年10月16日 16:13

このたび、「ニッポン手仕事図鑑」編集長の大牧圭吾(おおまき けいご)さんが、長野県が実施するお試し移住体験事業「おためしナガノ」に採択された。10月1日からスタートし、来年の2月末まで東京―長野での2拠点ワークを行い、長野県から様々な事業を実施・発信をしていく。また、長野県内で大牧さんを発見し、話しかけた人には、ニッポン手仕事図鑑オリジナルステッカーを進呈する。

「おためしナガノ」とは、地方での暮らしや仕事を考えているクリエティブ人材・企業に長野県がトライアル移住、創業や拠点設置を目的に提供している事業。オフィス利用料や引っ越し代、交通費等を補助することにより、約5ヶ月の間、長野県で仕事をする「おためし」を提供する。今年度で6期目となり、今年は応募99組168名という前年比約3倍の倍率の中、12組22名の参加が決定している。

「おためしナガノ」期間中は、映像制作初心者を対象に、映像制作の基礎を学びながら、2日間に渡り、実際に撮影・編集を行い、発表までを実施する「長野市での映像制作講座(10月10日11日で開催済み)」や、上田市の石森株式会社との伝統産業のデジタルカタログギフト開発、地域力創造アドバイザー制度を活用した伝統工芸後継者育成ためのインターンシップなどを開催。

これからの約半年間、大牧さんは長野にも拠点を持ちながら、長野県に関連する様々な事業を行っていく。詳しくはこちら