2020年10月16日 15:16

マイボイスコムは、この度、5回目となる「健康食品の利用」に関するインターネット調査を2020年9月1日~5日に実施、10,111件の回答を集め、調査結果を公開した。

まず、健康食品の利用経験者は6割強で、現在利用している人は5割だった。一方「利用したことがない」は36.5%で、男性10・20代では5割強となっていた。健康食品を利用していると答えた人に期待する効果を尋ねたところ(複数回答)、「健康維持」が64.2%、「疲労回復」が34.1%、「免疫力・抵抗力向上」「整腸効果」が各20%台だった。2017年調査と比べると、「免疫力・抵抗力向上」が増加している。

健康食品を利用している人のうち、効果を実感している人は「実感している」「ある程度実感している」を合わせて4割弱。ほとんど毎日利用する層では5割強、たまに利用する層では3割弱となっていた。一方、効果を実感していない人は2割だった。健康食品を選ぶときに重視する点は(複数回答)、「価格」「効能・効果」が利用者の5割前後、「安全性」「味」が各4割弱、「国産かどうか」「栄養成分」「原材料」「容量、サイズ」が各20%台となっていた。

また、健康食品の購入場所は(複数回答)、「スーパー」「ドラッグストア」「インターネット通販」が利用者の4~5割、健康食品に関する情報入手先は(複数回答)、「テレビ番組・CM」が利用者の40.1%が最多だった。詳しくはこちら