2020年10月15日 14:06

テモナは、サブスク特化型コールセンターサービス「テモナビ」を10月15日より提供開始する。

従来は「カートシステム」「コールセンター」「WEB」「CRM」等を事業者が取りまとめて各社との連携を図るのが一般的。これらの連携業務は重要な役割な反面、各社の対応に時間をとられてしまい、分析やサービス改善、新商品開発など本来注力すべき業務の優先度が下がってしまうことも事実だ。カートシステム提供元であるテモナがサブスクリプション特化型のコールセンターサービスを併せて提供することで、事業戦略を踏まえたシステム設定、そこからなる顧客オペレーションの構築を通じ、サブスク事業の事業成長をより一層支援することができると考えサービス提供を開始することとした。

「テモナビ」は、2009年から11年間サブスク特化型の通販システムを提供し、顧客の事業成長を支援してきたノウハウが凝縮されたコールセンターサービス。従来の電話窓口業務だけではなく、システムの知識、様々な事例、オペレーションノウハウを持つスタッフが業務分析・改善に加わり、顧客のニーズを施策と合わせて事業者に提案することにより、サブスク特有の顧客(問い合わせ)増加に合わせたオペレーション基盤の強化や、事業のサービスの改善を早めることに寄与する。また、スタッフは同社の通販システムによるオペレーションを熟知しているため、事業者が求める対応を柔軟に実現可能。システムとオペレーションを一貫して提供することで、利便性の高いアウトソースが可能になり、事業者は事業戦略に集中することができる。

テモナ