2020年10月06日 11:48

ルンドベック・ジャパンは、世界精神保健連盟が定める「世界メンタルヘルスデー(WMHD)」(10月10日)にあわせ、自社Webサイトに「世界メンタルヘルスデー特設サイト」を10月1日に開設した。

ルンドベックは精神・神経疾患に特化したグローバル製薬企業。70年以上にわたり精神・神経科学研究の最前線に立ち、日々すべての人が最善の状態になれることを目指して、ルンドベックの存在意義である脳の健康を回復することに注力している。2001年に日本法人を設立。精神・神経疾患領域に特化した製薬企業として、グローバルで蓄積した豊富な知識と知見をもとに、日本においても患者の治療向上とより良い生活に貢献するために取り組んでいる。

世界精神保健連盟は、毎年10月10日を世界メンタルヘルスデーと定め、世界各国でテーマに沿ったメンタルヘルスに関わる啓発活動が行われている。今年2020年のテーマは「すべての人のためのメンタルヘルス(精神的健康)-さらなる投資とアクセスの向上を」を実現するために、必要な投資を行い、だれもが適切な治療へアクセスできる社会を目指すという内容となっており、同社はグローバルでこの活動にコミットしている。

今回の「世界メンタルヘルスデー特設サイト」は、「世界メンタルヘルスデー」に対する認知向上とメンタルヘルス関連情報の提供を目的として開設したもの。世界的な疾患負荷の現状や今後取り組むべき課題などをインフォグラフィックスによりわかりやすく整理するとともに、精神・神経疾患に特化し活動を続けている同社のコミットメントを紹介している。

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