2020年10月02日 16:49

イタンジは、センチュリー21・ジャパンと、10月より、賃貸不動産管理システムの提供に関する業務提携を開始した。

テレワークの定着や働き方の多様化浸透を背景に、デジタル化による賃貸不動産業務効率化を推進するため、今回、センチュリー21とイタンジは業務提携をした。本提携により、不動産仲介フランチャイズ店舗数No.1であるセンチュリー21の国内加盟店971店舗に対し、イタンジが提供する賃貸不動産リーシング業務のワンストップサービス「ITANDI BB(イタンジ ビービー)」を順次、導入促進する。「ITANDI BB」は、物件検索から内見、入居申込、契約、更新、退去手続きまでを一気通貫でサポートする、不動産リーシング業務のワンストップサービスだ。

これにより、センチュリー21の加盟店は、「ITANDI BB」に搭載されている、リアルタイムに物件の空室状況の把握が可能な「不動産業者間WEB物件検索機能」が活用可能になる。また、イタンジは、センチュリー21の加盟店に対し、「ITANDI BB」シリーズの物件確認電話の自動応答システム「ぶっかくん」、賃貸住宅の内見予約WEB受付システム「内見予約くん」、不動産関連WEB申込受付システム「申込受付くん」等の賃貸管理システムを特別価格で提供する。

両社は、デジタル社会に対応した不動産業界の発展に向け、賃貸不動産事業者の業務効率化推進を支援し、また、入居者にとって安心で利便性の高いサービスの提供を促進していく。

イタンジ / センチュリー21