2020年09月29日 16:41

アイリッジは、JR西日本が2020年9月28日(月)に提供開始する観光型MaaS「setowa」を開発支援した。また、UI/UX・マーケティングの支援も行っており、今後も「setowa」の成長を継続的に支援していく。

「setowa」は、せとうちエリアへの観光誘客拡大に向けてJR西日本が提供する観光型MaaS。アプリとWebの両方から利用でき、出発地から目的地までの新幹線に加え、旅先での鉄道、船舶、バス、タクシー、レンタカー、レンタサイクル、カーシェア、シェアサイクルなどの交通機関やホテル、地域の観光素材などを、スマートフォンを使ってシームレスに検索・予約・利用することが出来る。昨年度の実証実験を踏まえ、機能の拡充や操作性を改善し、今回新たにサービスを開始した。

新しい「setowa」は、旅の予約やチケットの利用をスマートフォンによりキャッシュレス、チケットレスで行うことができ、駅や旅行代理店、現地のスタッフとの接触も少なく、安心して旅行できる。また周遊パスや観光・体験チケットの発売に加え、写真による話題のスポットの紹介やスポットまでのナビゲーション機能など、旅マエから旅ナカまで使える便利な観光ナビとなっている。

アプリにはアイリッジの顧客データ分析プラットフォーム「FANSHIP」が組み込まれており、アプリ内アクセス分析などを通じた継続的なサービス改善も行っていく予定。詳しくはこちら