モバイルライフジャパンは、全国でエリア探索サイクリングイベント「ライドハンターズ」を主催するルーツ・スポーツ・ジャパンと連携し、さらなる地域活性化を目指す。

モバイルライフジャパンは、旅行での観光スポットや思い出の写真、お気に入りの店での食事の写真や感想などを地図上にスポットとして残すことができる「Map Life」を通して地域活性化を応援してきた。一方、ルーツ・スポーツ・ジャパンが主催するエリア探索サイクリング「ライドハンターズ」は、イベント参加者により深く地域を楽しんでもらうイベントとして開発された。イベント中に様々なスポットを回ることで、必ず開催地域での現地交流・消費行動が生まれる仕組みとなっている。

今回の連携により、ライドハンターズではイベント時に、開催地の名所やゆかりのスポットが示されているハンティングMAPを紙で配布。スポット到着後スマートフォンにて参加者が写真を撮影し、運営側にチャットで送信するとポイントがもらえる仕組み。MapLife連携後、運営側がハンティングMAPをMapLifeで作成することで、MAPの確認、GPS機能を使ったチェックインによるポイント獲得、スタッフとの連絡等が全てMapLifeアプリ内で可能となり、参加者への負担を軽減できる。

また、ゲーム終了後のスコアやフォトコンテスト等の集計に要員および時間を割く必要があり、参加者規模が限られていたが、集計のシステム化により運用効率を上げ、参加者規模の拡大を狙える。