2020年09月17日 16:46

東芝エルイートレーディングは、「手軽に高音質を。」をコンセプトに展開している「Aurex(オーレックス)シリーズ」のハイレゾ新製品として、「TY-AK2」を9月下旬に発売する。また、同シリーズより、同社国内初となる完全ワイヤレスイヤホン「RZE-ABT950」を10月上旬より発売開始する。

約2年半ぶりのハイレゾCDラジカセ新製品「TY-AK2」では、好評のカセットテープやCDなどの音源をハイレゾ相当の音質で再現する、アップコンバート機能はそのままに、新たにBluetooth(R)の受信・送信機能を搭載した。CDラジカセとして初の送信機能も備えているので、スマートフォンやイヤホン・ヘッドホン等の他機器とのペアリングは勿論、カセットテープ音源もワイヤレスで聴くことが可能。

また、独自のイコライジングにより、中・高音域の厚みを増した躍動感・臨場感のある音質を新採用。従来機種のフラットな周波数特性の落ち着いた音質モードと切替えが可能になった。さらに、全体にシルバー基調のカラーを採用、前面ドア部分は、メタリックな質感に仕上げ、より高級感が漂うHiFiコンポのようなイメージへデザインを一新している。

今回、カセットテープ、CD、SD、USB、外部入力音源、AM/FMラジオ等、「TY-AK2」で再生する全ての音源を送信して手軽に楽しめるよう、同社国内初となる完全ワイヤレスイヤホン「RZE-ABT950」も発売し、Aurexシリーズのラインアップ拡大を図る。詳しくはこちら