2020年09月17日 15:06

森永乳業は、長期・常温保存が可能な「森永 絹とうふ」、「森永 絹とうふしっかり」を、9月29日より全国にて宅配専用で新発売する。

宅配市場は、高齢化の進行、共働き世帯の増加、在宅勤務等の働き方の多様化などに伴い注目が高まっている。森永乳業の宅配では、付加価値の高いミルクやヨーグルトをはじめ、計100種類以上の商品を販売している。「森永とうふ」シリーズは、2019年で発売より30周年を迎え、同年1月には、日本初の長期・常温保存が可能な豆腐として発売した。普段使いはもちろん、賞味期限が常温で7.2カ月(216日)という特長を活かして、非常時の備蓄品としてや、食卓に何か1品追加したいとき、忙しく買い物に行く時間がないときなどに、いつでも使いたい分だけ使えるという利便性を消費者に伝えてきた。

今回発売する「森永 絹とうふ」、「森永 絹とうふしっかり」は、新製法「こだわりの挽き搾り製法」によりさらにおいしくなった。製造の工程で大豆を水に漬けないことで大豆の旨みが水に流出せず、大豆の皮を取り除き実の部分のみを使用することで、皮に由来する雑味をなくし、コク・甘み・旨みを凝縮。また、1丁あたりの大豆固形分をアップし、より濃厚な味わいに仕上げた。さらに、にがりの見直しによりえぐみを低減し、なめらかさや口どけの良さを改良している。

希望小売価格は「1ケース12丁入り」1740円(税別)。発売日は9月29日。

「森永とうふ」シリーズブランドサイト