2020年09月17日 14:56
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日本財団は、誰もが快適に使用できる公共トイレ17カ所を設置するプロジェクト「THE TOKYO TOILET」を渋谷区の協力を得て実施しており、今年は全7カ所を完成・供用開始した。

トイレは日本が世界に誇る「おもてなし」文化の象徴。しかし、多くの公共トイレが暗い、汚い、臭い、怖いといった理由で利用者が限られている状態にある。本プロジェクトでは、性別、年齢、障害を問わず、誰もが快適に使用できる公共トイレを2021年夏までに区内17カ所に設置する。建築界のノーベル賞と呼ばれるプリツカー賞受賞の建築家でもある坂茂さん、槇文彦さん、安藤忠雄さん、伊東豊雄さんらが参画し、優れたデザイン・クリエイティブの力で、インクルーシブな社会のあり方を広く提案・発信していく。加えて、訪れた人々に気持ちよく利用してもらえるよう、従来に比べ清掃をはじめとしたトイレの維持管理を強化。これにより、利用者自身が次の人のためを思う「おもてなし」の心の醸成も目指していく。

それぞれのコンセプトなど、詳細は「THE TOKYO TOILET」特設ウェブサイトに掲載。なお、トイレの設計施工には大和ハウス工業、トイレの現状調査や設置機器・レイアウトの提案にはTOTOの協力を得ている。

2021年夏までに17カ所全てが完成予定。

「THE TOKYO TOILET」特設ウェブサイト