2020年09月17日 14:56

F-Secure(エフセキュア)は、企業向けのフィッシング攻撃の模擬演習サービス「F-Secure Phishd」の日本での提供開始を発表した。

エフセキュアは、本社をフィンランド・ヘルシンキに置く先進的サイバー・セキュリティ・テクノロジーのプロバイダー。同社はフィッシング攻撃の模擬演習サービスである「F-Secure Phishd」の日本での提供を開始し、導入企業の従業員への疑似フィッシングを通じてセキュリティへの意識の調査/分析、そして演習後の対策を提供することで企業のセキュリティ意識の向上をサポートしていく。

「F-Secure Phishd」では、企業の従業員がどのようなセキュリティ意識を持ち行動しているか、従業員の対応を分析し、改善をサポート。導入企業ごとにカスタマイズした疑似フィッシングメールにより、ターゲットを絞って調査。企業のビジネスやブランド価値を脅かすフィッシング攻撃のトレーニングが実現する。Microsoft Office 365プラグインにより、従業員は不審なEメールを報告し、フィードバックメールのリスク評価を受け取ることが可能だ。エフセキュアのレッドチーミング演習をはじめとするコンサルティングサービスとの組み合わせにより、トレーニング結果を解析、報告プロセスなどを適切にフィードバックし、最新かつ現実に則した対策方法を提供する。

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