2020年09月16日 18:44

京都府では、「ナイトツーリズム促進事業」を実施。この度第1弾の事業として、「福知山ナイトツーリズム~福知山の夜をあそびつくす~」を実施する。9月26日に福知山城のプロジェクションマッピングの試験点灯、10月1日に点灯式をそれぞれ実施する予定だ。

文化財かつ福知山のシンボルである「福知山城」を観光資源として新たな需要を掘り起こし、地域の魅力を地域住民及び周辺地域の住民に改めて再発信。ナイトツーリズムを促進することで観光客の宿泊を促し、新型コロナウィルスの影響で落ち込んだ地域消費の回復を図る。明智光秀が築いたとされる「福知山城」において事業を展開し、再開された大河ドラマ「麒麟がくる」をキーワードとした地域内周遊を促進する。

「福知山イル未来と(いるみらいと)2020~明かき光(あかきひかり)~ -明智光秀が築いた城下町 福知山-」は10月1日~11月3日、18時~21時開催。※雨天実施、荒天中止

「ザ・ワンダーナイトパーティー~10月は、福知山の夜を遊びこなす1ヶ月!~」では、ルーフトップサロンを開催。ライトアップされた福知山城が見えるビルの屋上を会場に、まちづくりの手法や公共空間の活用について学び、福知山市内の料理を楽しみながら、ゲストや参加者が交流を楽しむイベントを実施する。開催は10月1日、10日、17日、19時~21時。料金は3000円。事前予約制。ほか、「ナイトホッピング with ナイトホッパーズ」、「ナイトワンダーマーケット」も開催する。

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