2020年09月15日 18:50

「すごい ヤバい 戦国武将図鑑」が9月14日発売となった。戦国の世を駆けぬけた武将たちのすごい経歴、数々のヤバいエピソードを、イラストを交えてわかりやすく解説する。

「すごい ヤバい 戦国武将図鑑」では戦国武将たちの人間味があふれる逸話から耳を疑うようなとんでもないエピソードまで歴史に名を残す武将たちの個性をあますところなく色濃く紹介、豆知識も満載だ。楽しい歴史読み物としてはもちろん、日本史と戦国武将の世界により深く興味が湧いてくる一冊となる。

戦国の革命児の意外なポンコツぶり「織田信長」は、尾張の実力者・織田信秀の子として生まれる。桶狭間の戦いで今川義元を倒し、美濃(岐阜県)の斎藤氏を撃破。足利義昭を助けて京に上り、朝倉氏や浅井氏などの敵対勢力と戦った。その後、将軍・義昭を追放。甲斐国(現在の山梨県)の武田氏も滅ぼし、事実上の天下人となるが明智光秀の謀反により自刃した。「ここがヤバい!」は、なぜか信じた者たちに裏切られまくりなこと。敵対する者を次々にほろぼし、天下統一まであと一歩まで迫った戦国の風雲児・織田信長。じつは意外と人を信じやすいタイプだったようだ。

ほか、太閤様は思った以上のスケベだった「豊臣秀吉」では、女あそびがひどすぎて秀吉の奥さんが夫へのグチを上司の織田信長にぶちまけたエピソードなどを紹介する。

「すごい ヤバい 戦国武将図鑑」は、9月14日より発売中。