2020年09月15日 18:17

JTBは、瀬戸内サーカスファクトリー、四国ツーリズム創造機構、フェアリー・テイル、株式会社 tao.とともに「ヌーヴォー・シルク・ ジャポン(NCJ)推進協議会」を設立し、事務局として事業推進を行っている。同協議会は、2020年11月21日(土)~25日(水)の5日間、高松市内の栗林公園内商工奨励館と北庭において、現代サーカスと伝統芸能を融合させたショー「ヌーヴォー・シルク・ジャポン in 栗林公園」を開催、9月15日(火)からチケット販売を開始する。

新型コロナウイルスの影響で多くの文化芸術イベントが公演中止に追い込まれる中、世界的に有名なエンターテインメント集団シルク・ドゥ・ソレイユが経営破綻し、一時的に全アーティストが解雇される事態にまで至った。本公演では、世界的ダンサーである柿崎麻莉子さん(香川県出身)や、シルク・ドゥ・ソレイユで活躍の予定だった日本人パフォーマーが、紅葉シーズンにライトアップされた幻想的な空間でパフォーマンスを行う。

音楽は、日本を代表する太鼓芸能集団「鼓童」のメンバーが担当し、パフォーマンスを彩る。 一流アーティストによるアクロバットや空中技と迫力ある和太鼓の競演に、香川の祭りに欠かせない獅子舞を織り交ぜた、特別な公演となる予定。舞台演出小物として、香川大学生のプロジェクトによる「讃岐提灯」を使用。

また、当公演の模様は国内外どこでも楽しめるように、臨場感あふれる動画配信(有料配信)を行う予定となっている。詳しくはこちら