2020年09月15日 18:14

アサヒビールと女子美術大学は、女性若年層のビール需要と地域の活性化を目指し、ビールと和菓子のペアリングを提案する「びあ茶房 ひとえ」を9月19日~22日までの4日間限定で、東京ソラマチ内の「すみだまち処」で開店する。

「びあ茶房 ひとえ」は、「クラフトビールと和菓子のペアリングを楽しむ」をコンセプトに、期間限定で開店。メニュー構成やメニューデザインに加え、店内で使用するコースター、座布団といった空間プロデュースなどを総合的に女子美術大学の学生が考案した。アサヒビールが販売するクラフトビール「TOKYO隅田川ブルーイング」と「墨田区銘品名店会の和菓子」をセットで提供し、新しいビールの楽しみ方を提案する。

ビールと和菓子のペアリングは、古来より日本人に親しまれている「抹茶と和菓子のペアリング」から着想し、ビールの苦みと和菓子の甘みが互いの味わいを引き立てることを見いだした。さらに、「TOKYO隅田川ブルーイング」と「墨田区銘品名店会の和菓子」を組み合わせることで、「すみだ」の魅力を発信し、墨田区の地域活性化につなげたいと考えた。「すみだまち処」で「びあ茶房 ひとえ」を出店することで、話題喚起とビール需要活性化を目指す。

期間限定セットメニューは、「「清和」ケルシュスタイル×水ようかん」600円(税込)。「「澄清」ヴァイツェン×元徳餅」600円(税込)、「「片影」ビタースタウト×ぬれそふと」650円(税込)。9月19日~22日まで販売。