2020年09月15日 18:13

2020年7月に完全リモートで創立されたワタシル合同会社では、20代~30代女性のためのキャリア教育サービス「ワタシル大学」を開講する。

同社は数千以上の人のキャリア支援に携わる中で、転職を検討している20代女性の真の目的は転職ではないことが多い、家庭や子育てのために自分のキャリアを犠牲にした30代後半女性が多い、という2つの課題に注目。そこで20代から30代前半の女性に対して、ライフイベントを経て30代後半、40代となっても自分らしく働き続けられるようになるための体系的な学びの場を提供したいと考え、本サービスを開始した。

ワタシル大学は、6ヶ月間、合計5つのStepで構成されている。前半では、キャリア理論や脳科学をベースとした独自の自己分析ワークを通じて、ワタシル大学の名称にもなっている「ワタシを知る」(自己分析)ことに集中的に取り組み、自分自身の価値観を明らかにする。また、これまでのカウンセリング実績から得られた多くの貴重な声をもとにキャリアデザインの実例について学ぶ。

その後、受講生が転職したいと思った根本原因と今後の方針によって、転職コース・現職で活躍するコース・副業/パラレルワークコースを用意。それぞれのコースにおいて、自らが興味のあるセミナーを選んで受講しながら学びを深めることができる。さらには、自ら描いたキャリアプランを実現するための具体的アクションの定着までメンターが一人一人を6ヶ月間継続的にサポートする。詳しくはこちら