2020年09月15日 13:43

MIRAI SAKE COMPANYは、コロナ禍において売上の減少した酒蔵を支援するライブコマースプラットフォームサイト「CHEERSAKE(ちあさけ)」を9月15日にオープンする。

コロナウイルス感染拡大に伴い、緊急事態宣言などの状況下で飲食店が軒並み営業自粛となったことを受け、酒蔵の出荷量・売上共に大きく減少し、苦境に立たされている。今回、MIRAI SAKE COMPANYは酒蔵の応援を目的としたライブコマースのプラットフォームサービス「CHEERSAKE」を立ち上げ、酒蔵と消費者をダイレクトに結び付けることで日本の酒産業の活性化に貢献する。

ECサイトでのお酒のオンライン販売に取り組む酒蔵は増加傾向にあるが、実際に味見をすることができないECサイトからの情報だけでは知識を持たない人は購入を判断することが難しく、なかなか思ったように売上に結び付かないことから他業界と比較しても酒類のEC化率は低いとされている。「CHEERSAKE」は、場所を選ばず簡単にライブ配信が可能。スマートフォンと商品を用意するだけで場所を選ばず簡単に全世界にLIVE配信し、お酒の魅力を視聴者に直接伝えることができる。また、テレビショッピングのように配信者は一方的に情報を配信するだけでなく、コメント機能を利用して視聴者とリアルタイムのコミュニケーションをとりながらお酒の魅力を伝えることが可能。消費者は画面を見ながら簡単に購入ができる。

配信予定は、「京都府・ハクレイ酒造」9月17日、「福島県・人気酒造」9月18日、「鳥取県・千代むすび酒造」9月20日など。

CHEERSAKE