2020年09月15日 13:28

NGMは、商店街と協働し「新たな生活様式」に対応した、オンラインで行う将棋大会「商店街対抗e将棋大会」を開催する。

NGMは「eスポーツをブームではなく、文化にする」を実現するべく神戸市に活動拠点を置くeスポーツの総合企画・運営組織。「商店街対抗e将棋大会」は、商店街を中心とした地域住民参加型の大会で、地域の商業の活性化・地域への明るい話題の提供を目的としている。記念すべき初開催は、「大阪市旭区:千林商店街」VS「神戸市東灘区:甲南本通商店街/KONAN食彩館(新甲南協同組合)」の関西対決となる。

「商店街対抗e将棋大会」は地域の課題解決に向き合うプロジェクトである「Rethink PROJECT」とNGMのコラボレーション企画としてスタートした。新型コロナウィルスの感染拡大により、地域の小売・飲食店舗などでは大きなダメージを受けた。明確な先行きも見えない状況である中、ウィズコロナ・アフターコロナでの「新しい生活様式」に即した商業の活性化施策を生み出し、地域の賑わいを取り戻すことは、地域社会において大きな課題だ。そこで、改めて地域コミュニティへのアプローチ方法を「Rethinkする(=視点を変えて、考える)」ことで、人と人との直接対面によるコミュニケーションに拘らないオンラインを活用した「商店街対抗e将棋大会」が誕生した。地域の人々に、地域や商店街の新しい魅力・楽しさを再発見してもらうことを目指し、取り組んでいく。

開催日は10月10日。

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