2020年09月14日 16:26
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国内最大級の保育に特化した求人サイト「ココキャリ」を運営しているキャリアフィールドは、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の1都3県の待機児童数を地図上に表した「待機児童マップ関東版2020」を作成し、公開した。

「待機児童マップ関東版2020」は、関東エリア1都3県から発表された2020年4月1日時点の市区町村別の待機児童数を地図に表したもの。それによると、2020年度の1都3県の待機児童数は前年度6,668名から4,755名となり、約29%減となった。また、合わせて0~5歳の人口(2015年国勢調査の値)に対する待機児童率についても算出し、地図に表した。

東京23区では、2019年に待機児童ゼロとなった杉並区、港区の2区に加え、2020年は千代田区、目黒区、世田谷区、豊島区の4区が達成し、23区中6区で待機児童ゼロとなった。関東エリア全体では、212自治体中93の自治体で待機児童ゼロを達成。また、待機児童100人を超える自治体は前年の20自治体から7自治体へと大きく減少している。

2019年まで待機児童数1位が続いていた世田谷区が2020年には待機児童ゼロとなったことで、関東エリアでは1位がさいたま市(387人)、2位は江戸川区(203人)、3位は中央区(202人)の順になった。さいたま市の人口は毎年1万人ペースの増加で推移し、待機児童数は全国最多。この要因には、人口増加が進むさいたま市における0-14歳の転入者数が2018年に1,260人で全国1位になるなど、子育て世代の転入が多いことなどが挙げられる。また、東京23区で最も待機児童が多い区は、世田谷区から江戸川区に代わっている。詳しくはこちら