2020年09月14日 10:08

出前館が運営する日本最大級の出前サービス「出前館」は、デリバリー時に使用する容器についてまとめたセミナー動画を、9月11日に配信開始した。

「出前館」は「しあわせはすぐ届く」をタグラインに掲げ、自宅やオフィスで食事をする際に、多数のジャンルから食事を注文でき、配達まで最短20分という出前サービスを運営している。昨今の新型コロナウイルスの影響でイートインをメインとした飲食店は大きな打撃を受け、売上げ維持の手段の一つとして出前サービスを導入する店舗が増加し、需要は日々高まっている。また、出前サービスへの参入で成功に導くには、認知の拡大はもちろん、容器選びも重要視されている。

「出前館」では、飲食店が抱えるデリバリーへの問題を解決するために、エフピコと共同開発した「汁が漏れにくく・冷めにくい」デリバリー特化型容器を2019年10月に販売開始した。この容器は、ラーメンなどの麺類をスープと麺で上下二層に分けることでスープは冷めにくく、麺は伸びにくくなり、内嵌合蓋によって汁漏れを防ぐ構造になっている。

「出前館」が発信するオンラインセミナーでは、これまでに飲食店が出前を始めるメリットや、各出前サービス会社の比較、宅配手段の工夫と効率のあげ方など、出前サービスのノウハウを3回に分けて配信してきた。第4弾目となる今回は、この容器を使用して出前サービスに新規参入し、顧客満足度を上げている「麺屋一得」の導入事例を踏まえてデリバリーのポイントを紹介する。

配信開始日は9月11日。

第4弾動画はこちら