2020年08月14日 14:31

丸山珈琲は、味わいコメントに加え、味覚の視覚化・チャート化をおこなう「味覚チャート」を8月15日より順次導入する。

丸山珈琲では、2017年から「Discover Coffee(ディスカバーコーヒー)」=コーヒー豆生産者との出会いプロジェクトを展開してきた。コーヒーを作る生産者にフォーカスすることによって、誰が作ったコーヒーなのかを明確にし、生産者とコーヒーの情報を元にコーヒーを選んでもらえるよう取り組んでいる。

同社では毎月約20銘柄、年間で約100銘柄近くのコーヒーを紹介している。今回、毎月入れ替わる銘柄から自分好みの味わいをより知ることができるフレーバー分類および味覚チャートを8月15日より丸山珈琲直営店、およびオンラインストアで順次導入する。現在紹介している味わいコメントに加え、フレーバーで分類し、味覚の視覚化・チャート化をおこなうことで、好みの商品をスムーズに選択できるようにサポート。これは丸山珈琲として初の「味覚チャート」導入となる。

直営店の豆銘柄POP(エキュートエディション渋谷店、新宿伊勢丹プラドエピスリー店除く)は、8月15日より順次展開。直営店とオンラインストアで毎月配布中の「Single Origin Beans Menu(シングル・オリジンビーンズメニュー)」にもフレーバー分類を追記、9月号より導入予定だ。

丸山珈琲オンラインストア