八重洲出版は、8月7日にe-Bike専門のウェブメディア「e-Bike Japan」の運営をスタートした。

1970年創刊のスポーツ自転車専門誌「サイクルスポーツ」および、スポーツ自転車専門メディア「cyclesports.jp」を運営する八重洲出版が、いま大きな注目を集めているe-Bikeの分野において、これまでスポーツ自転車メディアとして培ってきた専門性を生かし、立ち上げた新しいメディアそれが「e-Bike Japan」だ。

e-Bikeとは、サイクルスポーツで紹介してきたようなスポーツバイクに、電動アシストユニットを組み合わせた自転車。長い航続距離、パワフルでスムーズなアシストを実現するモーターユニット、スポーティーな走行を可能にするフレーム設計、パーツが搭載されているのが特徴。モーターのアシストを受けながら走行するが、それでいてスポーティーな挙動、走りの爽快感を併せ持っている。またデザインも洗練されている。車種は、クロスバイク、小径車、MTB、ロードバイク、折りたたみ可能タイプなど多岐にわたる。スポーツ走行はもちろん、自転車通勤の注目が高まるなか、e-Bikeをその手段に選ぶユーザーも増えてきている。

サイトでは、毎年各社から発表されるe-Bikeの新車紹介や、関連するパーツを紹介する記事を掲載していく。新車紹介は、製品の基本的な性能紹介に加えて、実際にアソビ道具として、乗り物としての走行感をレポートしていく。