2020年08月13日 17:06

ハワイで年間4,500組、累計25,000組以上のフォトウェディングを手掛けてきた専門店のアメリカンホリデーズは、障害者雇用を積極的に行うLORANS.とパートナーシップを組み、その第一弾としてブーケをはじめとするアートフラワーアイテムのレンタルプロジェクトを開始する。

現在、ブライダル市場におけるブーケは、生花が使われることが一般的。生花によるブーケは「みずみずしさ」「季節感が出しやすい」という点では確かに良いものだが、その反面、使用が終わるとゴミとして処分をされてしまうことが大半。また市場に出回る花が行き場を失い廃棄される状況も、今回のコロナウイルス感染症の影響で発生している。

このたび両社が提案する「アートフラワーブーケプロジェクト」とは、継続利用が可能な造花ブーケを使用することで、次の幸せな二人にバトンを受け継いでもらうプロジェクト。これにより資材が循環し、環境に配慮したウェディングが可能となる。また、これまで数多くの花を提供してきたLORANS.だからできる、「生花に負けない造花ブーケ」を提供する。

今回の取り組みで、持続可能な社会の実現の一助となりつつ、一組でも多くのカップルにアートフラワーブーケを利用してもらい、ローランズ.の取り組んでいる障害者雇用にも貢献していきたいという思いで取り組みを決定。「環境良し、カップル良し、従業員良し」の三方良しを実現していく。