2020年08月11日 10:30

カゴメディアは、メガネ・サングラス装着型のプラスチック製マスク「グラスマスク」を、8月3日からで発売した。

新型コロナウイルス感染症予防対策の一環として、外出をする際にマスクを装着することが、日本だけでなく海外でも、新しい生活様式として定着しつつあり、繰り返し洗えるマスクや夏用のマスクなど、これまで馴染みのなかったマスクも次々と登場した。日用品流通の情報基盤を運営するプラネットが2017年に行った調査によると、日本人の4人に3人が、日常的にメガネをかけているという結果に。カゴメディアは日本人の多くがメガネを保有している現状を受け、新たにメガネ・サングラス専用のマスクとして、「グラスマスク」を発売する。

「グラスマスク」は、華奢なメガネからスポーツサングラスまで、様々な形状のメガネに使用することが可能。また、独自開発のスリットにより、メガネとマスクをしっかりと固定することができる。通常のレギュラーサイズとスモールサイズの2種類で、重量は、レギュラーサイズが10g、スモールサイズが8gと、着けていることを忘れてしまうほど軽く、デザインもフェイスラインにやさしく馴染むフォルム。また透明なため、販売員や手話通訳士の人など、マスクがあまり適さない職業の人でも表情を見せて自然なコミュニケーションを取ることができる。肌とマスクが直接触れないので、従来までのマスクにありがちな、メイク崩れや肌トラブル、耳の痛さやメガネが曇ってしまう等の対策としても有効と思われる。

価格は「1セット4枚入り」1250円(税抜)。

「グラスマスク」公式サイト