2020年08月07日 18:56

小田急電鉄は、8月7日から、公式ホームページ内の子ども向けサイト「おだきゅうキッズ」にて、動画コンテンツ「おだきゅうの教室みんなで学ぶ運転士と車掌のしごと』」を公開する。新型コロナウイルスの影響が長引く中で、例年と異なる夏休みを過ごす子どもたちのために「笑顔になれる楽しい時間を提供したい」との思いから実施するもの。

本企画は、現役の運転士・車掌が出演し、学校の教室をイメージした舞台で段ボールなどにより手作りした模型などを用いて、乗務員の仕事や電車の利用に関するマナーについて説明する。動画は前・後編に分かれており、8月7日公開の前編は信号確認をはじめとした「運転士のしごと」を、14日公開の後編はドアの開け閉めや車内アナウンスなどの「車掌のしごと」と、安心して電車に乗るための「安全教室」をテーマにしている。外出を自粛している親子に自宅でも、仕事を体験しているような楽しいひとときを提供する。

小田急電鉄では、多様化するニーズにあわせ、沿線の子育てしやすい生活環境の一層の整備を進めている。子ども向けサイト「おだきゅうキッズ」では、今後も子育て世代に向けたコンテンツの拡充を通じて、子育てを応援し、子どもたちの未来に共に寄り添い続けていく。

おだきゅうの教室「みんなで学ぶ運転士と車掌のしごと」は、8月7日は前編「運転士のしごと」、14日は後編「車掌のしごと」「安全教室」を公開。