2020年08月06日 12:32
マイナビが提供する法人向け中長期滞在先サービス「マイナビBiz」は、トッパントラベルサービスと提携し、企業を対象に入国サポート・滞在先紹介サービス「Stay Home in Japan」の提供を8月5日より開始した。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、外務省は海外からの渡航者の入国を制限していたが、8月5日より、在留資格のある外国籍人材（入国を原則拒否する対象になる前に出国した企業関係者や留学生）の再入国や、タイ・ベトナムからビジネス目的で来日する長期滞在者の入国が再開された。入国にあたり、外務省は渡航者に対して、PCR検査の実施と14日間の自宅待機、公共交通機関の使用制限を求めている。
「Stay Home in Japan」は、海外から入国者を迎える法人企業を対象に、外国籍人材・海外に在住する日本人駐在員・技能実習生・内定者やその家族などの渡航者が、計画的かつ安全に入国し、自宅待機期間を経て業務や生活を開始できるよう、入国のサポートや滞在先の紹介を行うサービスだ。サービス内容は、入国前のガイダンス、事前オリエンテーション、送迎ハイヤーや日本での滞在先の手配、入国後のPCR検査や接触アプリの導入説明、滞在先の仕様説明、待機要請期間中における待機状況について、企業への定期報告（英語または日本語）など。入国から待機要請期間の生活までを一気通貫でサポートする。
