2020年08月03日 09:43

大和ハウス工業は、8月1日、沖縄に総合マンションギャラリー「Daiwa PREMIST Lounge(ダイワ・プレミスト・ラウンジ)」をオープンする。

沖縄県は国内だけではなく、海外からも多くの観光客が訪れる人気の観光地で、2018年の観光客数が初めて1000万人を突破するなど、2019年まで7年連続で増加している。また、新型コロナウイルスの影響でテレワークやワーケーションといった新しい働き方に関心が高まる中、移住や2拠点居住を希望する人にも注目されているエリアだ。そこで、沖縄県内で20棟1693戸のマンション供給実績を持つ同社では、沖縄県豊見城市で大和ハウスグループが運営する商業施設「イーアス沖縄豊崎」内に、観光客だけではなく、地元の人々にも改めて沖縄の魅力を知ってもらえるよう、総合マンションギャラリー「Daiwa PREMIST Lounge」をオープンする。

「Daiwa PREMIST Lounge」では、地元企業・団体とともにイベントなどを行い、新たな情報発信をするとともに、移住やセカンドハウスのニーズにも応えられるよう、「沖縄に住まう」ための移住情報などのコンテンツも提供。ブース内に設置した大型モニターでは、県内の観光情報や移住のためのお役立ち情報などを検索できるとともに、AR技術を活用して観光スポットでの記念撮影ができる「AR記念撮影コーナー」などを設けた。今後は、沖縄の農産物や工芸品などを販売するポップアップショップの開設や参加型イベントを定期的に実施し、県内外の人に沖縄の「遊び」と「住まい」の魅力を発信していく。

大和ハウス工業