2020年07月31日 18:42

木製洋家具の総合メーカーであり、学習机のパイオニアである浜本工芸は、浜本工芸における学習机づくりの原点となったNo.128片袖机の復刻モデル「No.71デスク」を、8月1日より発売する。

1950年に発売されたNo.128片袖机から70年。学習机のパイオニア浜本工芸は、学習机を作るきっかけとなったNo.128片袖机を現代風にリデザインし、復刻版デスクとして発売。70年前のシンプルなデザインを踏襲しつつも、現代の学習環境に即して構造や機能性を見直し、より耐久性と木質感を高めた「No.71デスク」には、浜本工芸が長年こだわり続けた「ナラムク材」をふんだんに使用。繊細で美しい木目と堅牢性を兼ね備えた天然木ならではの上質感が、子どもの成長を優しく見守る。

天板にはUV塗装を施しており、傷や汚れに強く手入れしやすいので、子供たちが気兼ねなく使うことができる。塗装色は部屋に合わせやすい3つのカラーを用意。2本の脚の間には「継ぎ」を設け、耐久性を高めている。継ぎがあることで、机の内側にランドセルが入り込むのを防ぎ学習に集中できる。また、ランドセルを掛けやすい金属フックを採用した。

片袖部分には「深型引出」を設け、現代の小・中学生には欠かせないアイテムのひとつ、A4フラットファイルも収納可能。脚と袖部分は左右の組み換えが可能なので、右利きでも左利きでも使いやすい方に設置可能。詳しくはこちら