2020年07月29日 18:07

8月5日、京都発のジュエリーブランドNIWAKA(ニワカ)より、パールジュエリー「白澄花(しろすみか)」が発表される。先行発売されたリングやピアスに、新たにネックレスが加わることになる。

パールは、唯一生命が生み出す奇跡の宝石として古来よりジュエリーに使用され愛されてきた。しかし、生命が生み出すものだからこそ、ひとつひとつに個性があり、その個性を均質にするため、パールに色をつける調色技術が発達してきた。現在、ジュエリーに使用されているアコヤ真珠の90 ~ 95% は、この調色加工を施したパールが用いられているといわれている。

NIWAKA では、パール本来の白く澄んだ自然の色が最も美しいと考えているが、それは色あせることのない美しいパールの輝きを未永く楽しんで欲しいと考えるため。そのため、NIWAKA のジュエリーには調色加工を施していない希少な「無調色パール」のみを扱っている。同社では極めて高品質なパールをさらに細かく選別するために独自の評価基準も設けており、厳正かつ客観的に検査が行われた証としてパールグレーディングレポートが付属する。

今回発売される「白澄花」も、ジュエリーにふさわしい最高品質のアコヤ真珠の中でも「無調色」にこだわり、真珠本来の自然な美しさを追求したジュエリー。内側からあふれるようなその光沢は上品でありながらも力強く、着ける人を優美な印象に演出する。詳しくはこちら