2020年07月27日 18:58

ペブルコーポレーションは、7月1日より先行予約を開始し3千台を超える大きな反響を得た「サーモゲート 零-ZERO-」の一般予約販売を7月27日より開始する。

新型コロナウイルスの感染予防対策が欠かせない今、オフィスをはじめ人の集まる施設ではマスク着用、ソーシャルディスタンスなどの健康安全対策が求められている。そこで、同社では様々な予防対策のひとつとして行われる検温チェックを「他人と接することなく、短時間で正確に行う」ことを目指したサーモセンサー「サーモゲート 零-ZERO-」を開発した。

7月1日に開始した先行予約販売直後から大変多くの問合せがあり、このような小型で低価格のサーモセンサーが個人、法人問わず必要とされ、3千台以上の予約があり、改めてこの商品の必要性を痛感したという。そこで、さらに1万台の追加生産を行い一般予約販売を開始する。

本製品は、オムロン社製 非接触温度センサーを搭載。設定温度の37.5度以上を検知すると端末のLEDが点灯し、アラーム音で通知する。本体付属の磁石もしくは両面テープで貼り付けるだけなので簡単に使用を開始することができ、高額なアタッチメントや専用の台は不要。価格は1台29,800円(税別)で、体温検知機能に絞ったことで短期間での開発と低価格を実現した。これにより複数台を施設内に設置し、より強固な安全対策を実施できる。予約はこちら