2020年07月27日 09:03

RadarLabは、7月22日、寄付プラットフォーム「きふった」をリリースした。

コロナ禍の影響により、公助の課題とともに、間を埋めるNPO民間団体の重要さが再認識され、団体を支援する共助のうねりが起きている。大きな問題が起きるとボランティアや寄付のポテンシャルが高くなるが、こうしたうねりを一過性にせず、緊急時も平時も助けあえる社会の継続が重要だ。「きふった」では寄付を特別なことではなく、日常の一部となるよう簡単で気軽な新しい寄付プラットフォームを提供。コロナに限らず、日本には自然災害も多くある。誰もが困った側にも助ける側になりえる中、一人ひとりが出来る小さなアクションで困っている人をひとりにしない取り組みを広げることを目指す。

「きふった」の主な機能としては、気になる社会課題の記事やブログなどコンテンツを引用して、簡単に寄付カードを作成しソーシャルメディアでシェアすることができる。また、自身が作成した寄付カード、友達や知人がシェアした寄付カードから簡単に寄付決済が行える。「寄付カード」を作成した時、「寄付」した時、SNSを通じてシェアも可能。ソーシャル上で気になる「寄付カード」を見かけたら、いいね!やシェアを行うことで、寄付の輪を広げることができる。

同社は、「きふった」を通じて「寄付」が当たり前の社会になることを目指すだけでなく、共助の仕組みを醸成する事で社会課題を解決していく一助となることを目指していく。

きふった