2020年07月15日 12:16

メディヴァは、7月14日よりオンラインによるサービス「ワンバリュー・コーチング」を開始した。

働き方改革関連法が本格的に始動する中、社員は、仕事に対して「やりがい」や「生きがい」をこれまで以上に重視するようになった。コロナ禍の影響からテレワークが急速に推進され、企業は従来の方法で従業員一人ひとりをマネジメントすることに限界を感じはじめている。働き方や生活の変化は、健康状態にも影響を及ぼすことから、多くの企業が、従業員のメンタルヘルスのケアに課題を抱えている。オンラインのカウンセリングで、リモートでも社員の健康を管理し、専門家によるチームが一人ひとりのベストパフォーマンスを目指し伴走する。それが総合ヘルスケア・コンサルティングファームのメディヴァが提供する「ワンバリュー・コーチング」だ。

同サービスは臨床心理士、保健師、睡眠指導者、キャリアコンサルタントなど、分野をまたがる専門家により構成される専任チームが、企業の人財マネジメントを支援するべく、社員の人々に向けて、オンラインでコーチングを提供するもの。同サービスの特徴は、「個人のバリューが組織に貢献する」という考えに基づいた、コーチング型のトータル支援。従来型の産業保健は、主に心身の不調を抱える社員のケアに主眼がおかれていた。同サービスではパフォーマンスを発揮できない社員のケアだけでなく、すべての社員の心、体、スキル、キャリア、リラクゼーションも含めたWell-beingを支援することで、一人ひとりがより高いパフォーマンスを発揮できる地盤をつくることを目指す。

メディヴァ