2020年07月10日 18:07

多拠点ワークスペース「テレスペ」を開発するテレワーク・テクノロジーズは、7月10日より飲食事業者を対象に、既存のランチ営業に「ワークスペース運営」と「ゴーストレストラン運営」を追加するW支援を開始。飲食事業者からの依頼を受付開始した。

具体的な支援内容としては、まず、ランチ営業の人員そのままで、固定費を増やさずに収益と集客を積み上げる。また、デリバリーとテイクアウト専門のブランドを使ってUberEats等デリバリー代行アプリで多ブランド展開する。飲食店側で地域に愛されるブランドを1から作っていく形もとれるが、すでに実績のある他社の人気ブランドを利用する形も可能。デリバリー代行業者の手配、テイクアウトアプリの選定等も行う。デリバリー、テイクアウト共に、夜営業のチラシ等を封入することで、夜の集客効果も望める。

さらに、多拠点ワークスペースアプリ「テレスぺ」を活用して、利用していない空席や、ランチとディーナーの間のアイドル時間の客席をワークスペースとして提供する。利用者がセルフでチェックインから決済まで行うので、スタッフの稼働は必要ない。チェックアウト時にはアプリを通じて夜営業のPRやクーポンが自動で配布されますので夜の集客効果も望める。

なお初期費用は0円、月額費用も0円。発生した売り上げの一部をシェアすることで運用される。対象店舗は、東京都23区内で営業している飲食店(風俗営業店を除く)。詳しくはこちら