2020年07月09日 19:04
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90年以上にわたって地域に愛され続けた台東区下谷の銭湯「快哉湯(かいさいゆ)」がカフェとして生まれ変わる。ベステイトが銭湯カフェをオープン。名店で修業を積んだバリスタが淹れるコーヒーと農園直送の果物で作る自家製アイスクリームの特別な「マリアージュ」を楽しめる。

1928年に建築された快哉湯は、人が集まり語らうまちの銭湯として世代を超えて愛されながら営業を続けてきた。古き良き銭湯ならではの番台や富士山のペンキ絵、「とられぬ前の御用心」と書かれた脱衣所の注意書きを見ると、銭湯として賑わっていた当時の様子が目に浮かぶ。しかし2016年11月、建物や設備の老朽化により惜しまれつつも銭湯としての営業は幕を閉じることになった。「人々の記憶が詰まったこの建物を未来に残したい」というオーナーの想いを受け継ぎ、「rebon Kaisaiyu(レボン快哉湯)」プロジェクトはスタートした。

カフェで提供するコーヒーは、バリスタが厳選した生豆を海外から仕入れ、店舗に設置された専用の焙煎機を使用して自家焙煎を行っている。焙煎したコーヒー豆は店頭にて販売。家庭でのコーヒータイムやちょっとした贈り物にぴったりとなる。またBtoBの豆の卸しも予定している。フェスペースは展示・物産展・講習会などのイベントスペースとしても利用可能だ。

カフェrebon Kaisaiyu(レボン快哉湯)は7月11日オープン。