2020年07月06日 18:07

アキュラホームは、ウィズコロナ時代の新生活様式に対応したトータル提案を開始する。

これからの「ウィズコロナ時代」に対応して、ウイルスを家の中に持ち込みにくくする設計や設備を多数採用するほか、ニューノーマルな働き方である「テレワーク」も快適に実現する住まいとなっている。新生活様式に対応する設計および設備類は、7月12日より販売を開始。同日には実際に新生活様式の家(埼玉県)を体感できるバーチャル見学会を行い、1万組の参加を予定している。今後は、この新生活様式に対応した仕様のモデルハウスを全国で展開し、提案していく。

新型コロナウイルス感染症の流行をきっかけに、ソーシャルディスタンスを意識、三密回避、在宅勤務など、新しい生活スタイルへ激変した。アキュラホームがヒアリングしてきた中に、住まいや家族にウイルスを持ち込まないため、帰宅時の手洗い・消毒だけでなく、帰宅すると同時に衣類を脱ぎ洗濯する習慣を維持している人も多くいることが分かった。しかし、現在の住宅の多くは、そうした新しい生活様式に対応できる住まいにはなっていない。

新生活様式の家の玄関(土間スペース)は「ウイルス除菌エリア」とし、住まいにウイルスを持ち込まない提案を強化。帰宅すると同時に、どこにも手を触れることなく手洗い・うがいを可能とした。ほか、非接触で脱衣・入浴が可能な動線設計、可動間仕切り収納で「リモートエリア」を確保している。