2020年07月03日 15:01

ROBOT PAYMENTは、賛同企業とともに経理の新しい働き方を共創するプロジェクト「日本の経理をもっと自由に」を始動する。

請求業務の大幅な削減、毎月の請求・集金・消込・催促の自動化を実現するクラウドサービス「請求管理ロボ」を提供する同社は、これまで複雑化する請求・債権管理業務を効率化し、改善していくことを通じて、経理の生産性向上を支援してきた。

経理の仕事は、企業経営にとって必要不可欠にも関わらず、紙ベースの作業や月末月初の業務の偏り、ルーティンワーク等、改善すべき業務が多くある。営業やマーケティングへのIT化と比較し、間接部門である経理のIT化の優先度は低くなりがちだ。Afterコロナ時代を迎えても、部署別働き方改革取組み率は「経理・財務」が最下位という結果が示すように、経理の働き方はアップデートされにくいのが現状となっている。そんな経理の人々の課題を解決すべく、「日本の経理をもっと自由に」プロジェクトを立ち上げた。

10月1日に施行される「改正電子帳簿保存法」は、企業における紙ベースの文書保存の要件が緩和され、よりペーパーレスな経理業務が可能になる。ただし、請求書は、取引先も電子化が進まなければ、完全な電子化は実現しない。そこで、プロジェクトの第1弾として「#さよなら紙の請求書」を掲げ、「紙の請求書の電子化」を推進。更に多くの企業の賛同の募集、経済産業省への働きかけをする為の個人の署名活動、経理の新しい働き方を世の中へ発信する為のインタビュー動画の配信、賛同企業に対する請求管理ロボの導入コンサルティング費用無償化を行う。

プロジェクトサイト