2020年06月30日 16:09

コスモスイニシアは、国や地方自治体が所有する公共施設等を活用したアウトドアリゾート事業「ETOWA」を開始する。

「ETOWA」は非日常の上質な空間で、大切な人との会話や声を出さなくとも心が通じる感覚を通して、自然の中でくつろぎながら心と身体に活力を得られるアウトドアリゾート。「ETOWA」というブランド名には、いろいろなカタチの「会話」があることを「会(エ)」と「話(ワ)」のある場所、非日常の空間だからこそ体験できる「え!」というワクワクと一緒に過ごした人と共有できる「わ!」という感動がある場所という思いを込めた。

今回、第1弾として茨城県笠間市が所有する公共宿泊施設(旧あたご天狗の森スカイロッジ)を活用し、「空に近い森のアウトドアリゾート『ETOWA KASAMA(エトワ笠間)』」を7月18日に開業する。「ETOWA KASAMA」は、地元で愛されてきた「旧あたご天狗の森スカイロッジ」をリノベーションし、新たに生まれ変わったアウトドアリゾート施設。地元の魅力を再発見してもらうため、7月18日~8月17日の期間は、茨城県在住の人限定で先行オープンする。

同社は、今後も国や地方自治体が所有し利用者減少や遊休化が課題となっている公共施設をリノベーションし、新たな価値を提供するアウトドアリゾート施設に生まれ変わらせることで、「都心では得られない自然の中での旅行体験」を提供するとともに、公共施設の価値向上をめざす。

予約受付開始日は6月26日。所在地は茨城県笠間市上郷2775-7。

ETOWA KASAMA