2020年06月29日 18:21

Nature Innovation Groupは、止むを得ず外出する人の新型コロナウイルス感染症に対する不安を少しでも解消できるよう、4月から「#staysafe」プロジェクトを展開してきた。この度他事業者からの協賛金により展開継続することが可能となったため、サービス再開後も新型コロナの感染予防に努めることを報告する。

「アイカサ」は、2018年12月にサービスを開始した、日本初の傘のシェアリングサービス。

「#staysafe」プロジェクトとは、止むを得ず外出する人、電車や駅などを利用する全ての人のための取り組み。「アイカサも傘をシェアして使って貰うだけではなく、コロナ感染に不安を抱える方のために何か出来ないか?」という想いのもとに発足した本プロジェクトでは、アイカサスポットで手指消毒が行えるよう、感染予防に有効とされる70%手指消毒用エタノールを順次アイカサスポットに設置していく。

6月時点に於けるアルコールスポット展開規模は、東京駅周辺エリア設置スポット、都営新宿線、都営三田線の沿線設置スポット、マルイ店舗設置スポット、港区役所5支所、横浜エリア設置スポット、名古屋エリア設置スポットの一部箇所(順不同)。「#staysafe」プロジェクトに賛同し、協賛した企業は、tenki.jp、丸井グループ、東京ステーションシティ運営協議会となる。