2020年06月17日 18:56

日本リユースシステムは、2020年4月1日より開始したJust In Time Best Action事業の第一弾として、医療従事者を支えるためのSTOP医療崩壊プロジェクトを、6月15日からスタートした。

今、国内の新型コロナウイルスの市中感染は落ち着いたように見えるが、医療機関等では院内クラスターが次々と発生し、医療従事者本人や家族への感染リスクが危惧され続けている。さらに今もなお医療用品は不足し、いわれのない差別にもあい、多くの医療従事者が文字通り極限状態の中で最前線に立って働いている。

本企画は、少しでもそんな人たちの支えになれれば、とスタートした。まず、感謝の気持ちを伝えるために、手紙やメッセージを渡し、精神的に大きなストレスにさらされている医療従事者の心の支えとなることを目指す。また、マスクやフェイスガード、ガウンなど、今一番不足している医療用品を迅速に配る。さらにSDGsに取り組み、一日でも早い収束を目指す。本事業はSDGsに基づき設計されており、持続可能な取り組みとして継続して支援を続けていく。

今回は、東京都共同募金会のネットワークを通し、必要な地域医療機関等に医療用品を提供。また、必要な医療用品は弊社のネットワークを通じて、信頼できる業者から調達する。すでにマスクやフェイスガード、ガウンなどは一部の医療機関に配布、使用されている。詳しくはこちら